劇団劇作家ブログ
現在、劇団劇作家に参加している劇作家がお送りする日常のあれこれ
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坂本鈴、黒川陽子、モスクワカヌの新作が読める!観れる!「劇作家女子会!R-WOULD PREMIER-」
2016年06月22日 (水) 10:16 | 編集
皆様、こんにちは。
劇団劇作家の新人、モスクワカヌです。

さて、5月の「劇読み!vol6」では「演出家を助手にする演出助手」として現場を席巻した私ですが、ただいま劇団劇作家仲間の坂本鈴さん、黒川陽子さんと共に、新たな公演の稽古に入っております。

その名も「劇作家女子会。」

坂本鈴、オノマリコ、黒川陽子、モスクワカヌという4人の劇作家が、「後世へ戯曲を残す」ことを目的に結成した、劇作家女子ユニット。

劇作家が主体という点では、劇団劇作家と通じるところもある劇作家女子会。

今から3年前。出演者を差し置いて作家の自分たちが前面にでていくスタイル。
女子会。と言いつつ、ゆるふわ要素や可愛い要素が圧倒的に不足している戯曲によって女子会。ならぬ公演を主宰した私達が、7月に第2回公演を開催することになりました。

4つの短編×16名の出演者。
演出には「劇読み!vol6」にて「あの子の飴玉」「金の卵1980」の演出を担当された箱庭円舞曲の古川貴義さんをお迎えし、「王子から世界へ」を合言葉に

全員新作。
世界初演。


の戯曲達を上演します。

初夏の観劇に、我らが女子会。をどうぞよろしくお願い致します。

「劇作家女子会!R-WOULD PREMIER-」

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2016 7/2 sat – 10 sun
劇作家女子会R!-WORLD PREMIERE-
全員新作、世界初演。


坂本鈴、オノマリコ、黒川陽子、モスクワカヌ(以上、劇作家女子会。)
Written by
SAKAMOTO RIN,ONOMA RIKO,KUROKAWAYOKO,MOSCOWAKANU
演出
古川貴義(箱庭円舞曲)
Direction
FURUKAWA TAKAYOSHI

上演作品
『絶対恋愛王政』ABSOLUTE LOVE MONARCHISM
坂本鈴Written by SAKAMOTO RIN

『DOG』
オノマリコWritten by ONOMA RIKO
※English subtitles available

『幻燈』THE PROJECTION
黒川陽子Written by KUROKAWA YOKO

『だるまかれし』DARUMAKARESHI
モスクワカヌWritten by MOSCOWAKANU
THEATRE
花まる学習会王子小劇場
英会場名:HANAMARU GROUP OJI FRINGE THEATRE
東京都北区王子1-14-4地下1F
HP:http://www.en-geki.com

SCHEDULE
7月1日(金) 19:00◎
7月2日(土) 13:00♥♪ / 18:00♥♢
7月3日(日) 11:00♥/ 15:00♥
7月4日(月) 19:30♥
7月5日(火) 15:00♥ / 19:30♥
7月6日(水) 休演日
7月7日(木) 19:30♡☆
7月8日(金) 15:00♡ / 19:30♡
7月9日(土) 13:00♡♪ / 18:00♡
7月10日(日) 11:00♡ / 15:00♡

*受付開始開場は開演の45分前、開場は開演の30分前。
◎:公開ゲネプロ。2000円でご観劇いただけます。要予約。
♥:前半料金 ♡:後半料金
♢:終演後、会場内でオープニングパーティーを開催致します。
☆:七夕スペシャル!浴衣でご来場のお客様に女子会。よりプチプレゼントをご用意致します。
♪:託児サービスがあります。イベント託児・マザーズ 0120-788-222(0才・1才2,000円 2才以上1,000円)

TICKETS(全席自由・日時指定・税込)
・一般(♥前半7/2-7/5) 3,200円
   (♡後半7/6-7/10) 3,500円
・学生 2,000円
・高校生1,000円
*学生券、高校生券は当日に学生証の提示をお願い致します。
*7月1日(金)19:00~ゲネプロを公開いたします(2,000円・要予約)。
*オノマリコ作『DOG』は英語字幕席をご用意しております。ご希望の方はメールにてお知らせください。
English subtitles for DOG are available. If you need those, please let us know by email.
ご予約・お問い合わせ
劇作家女子会!R ご予約フォーム(カルテットオンライン)
https://www.quartetonline.net/ticket/joshikai02r

MAIL: gekisakujoshi@gmail.com※お名前、日時、券種、枚数をお知らせください。
TEL:090-6046-7456(10:00~19:00)/03-3911-8142(楽屋直通番号/公演期間中のみ)
Web:http://gsjoshikai.tumblr.com/
Twitter:@gekisakujoshi

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CAST(五十音順)
阿部百衣子ABE MOEKO
海老根理(ガレキの太鼓)EBINE OSAMU
大野香織(文学座)OHNO KAORI
尾﨑彰雄OZAKI TERUO
小田さやかODA SAYAKA
加藤広祐(劇団藤一色)KATO KOSUKE
河南由良(劇団だるめしあん)KAWANAMI YURA
木内コギト(\かむがふ/)KINOUCHI COGITO
坂井和美SAKAI KAZUMI
白勢未生(箱庭円舞曲)SIRASE MIO
高山五月TAKAYAMA SATSUKI
田実陽子 TAJITSU YOKO
船越ミユキ FUNAKOSHI MIYUKI
もなみのりこ MONAMI NORIKO
柳内佑介 YANAI YUSUKE
吉村公佑(劇団B級遊撃隊)YOSHIMURA KOHSUKE

STAFF
舞台監督:TAKE4、玉城忠幸
照明:南香織(LICHT-ER)
音響:岡田悠
舞台美術:袴田長武
音楽:後藤浩明
フライヤーデザイン:ホシマリ
写真撮影:佐藤歩
制作:飯塚なな子、中村みなみ(マレビトの会)
顧問:黒澤世莉(時間堂)
協力:花まる学習会王子小劇場、CoRich!シェアスタジオ、LICHT-ER、クリオネ、融合事務所、\かむがふ/、ガレキの太鼓、劇団B級遊撃隊、劇団劇作家、劇団だるめしあん、劇団藤一色、時間堂、趣向、箱庭円舞曲、文学座、マレビトの会、遊戯ヱペチカトランデ
幹事(主催):劇作家女子会。

劇作家女子会。とは
2013年、「死後に戯曲が残る作家になる」ということを目標に掲げて集結した、アラサー女子劇作家チーム。メンバーは黒川陽子、坂本鈴、オノマリコ、モスクワカヌ。貴様いつまで女子でいるつもりだ問題を胸に秘めつつ「私たちは女子」と豪語しながら、女子活動と劇作家活動を行っている。


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『夢幻団地』演出は山本健翔さん!
2016年04月23日 (土) 11:58 | 編集

夢幻団地1 - コピー

『夢幻団地』の作者の村尾悦子です。
『夢幻団地』の稽古は快調に進んでおります。
演出は「劇読み!」ではVol.1からお世話になっているベテランの山本健翔さんです。

山本健翔さんといえば今までの「劇読み!」でも『正しい海賊の作り方』(作・坂本鈴)、『ハルメリ』(作・黒川陽子)、『若草物語』『冥土喫茶』(作・佐藤喜久子)『五臓六腑色懺悔』(作・校倉元)などいつもアイデアたっぷりでわくわくして幻想的で美しい演出をしてくださっていて、みんなが大好きな演出家です。

若草1 - コピー
『若草物語』作・佐藤喜久子

ハルメリ - コピー
『ハルメリ』作・黒川陽子

私の『ホーム・カミング・ロード』も健翔さんに演出していただいて、三人の老女たちが毛糸でつながる台本を一枚ずつ取り出しては読んでいくというとても印象的な演出をしてくださいました。

ホームカミング - コピー
『ホーム・カミング・ロード』作・村尾悦子


さて、今回の私の『夢幻団地』は…、健翔さんいわく「今回はじっくりまじめに読んでいくよ。あ、いつもまじめなんだけどね…」。そのお言葉のとおり、テキストを丹念に細かいところまでじっくり読み込んで、とても繊細な演出をしてくださっています。
そんな稽古は山本健翔さんの演技論も学ぶことができます。例えば台詞には言葉の投げかける3つの領域があって、一つは自分の半径、2つ目は相手と自分の半径、3つ目は遠く、広く、があるそうです。同じセリフでもこの領域を変えるだけで全然意味が変わってきます。一つ一つのセリフをどの半径で言えばいいのか的確にとらえることが大事なんですね。
まあ、難しいことはさておいて…。
とにかくまずはご覧いただきたいです。
役者さん同士のじっくりとしたやりとりが見ている人を引き込んでくれると思います。

役者さんも皆さん素敵です。

夢幻団地3 - コピー

左から浅井純彦さん(東京演劇アンサンブル)、山口智恵さん、阪上善樹さん、林海里さん(肉汁サイドストーリー)、渡邉まりさん(扉座)、この5人の役者さんが静かで落ち着いたやりとりや、激しいやり取りをじっくりと練り上げてせつなく美しい劇の世界を作り上げてくださいます。
大人の人、見てください。もちろん、若い人もぜひ見てください。そしてご感想などいただければとてもうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
劇場でお待ちしております!

『夢幻団地』 5月5日(木・祝)13時~
       5月8日(日)16時~

村尾悦子







劇読み!vol.6 稽古開始!
2016年04月04日 (月) 10:03 | 編集
4月1日から、劇読み!の稽古が始まりました。
「本人不在殺人事件」稽古1
プロの演出家と役者さんたちってほんとにすごい! きっちり役を作ってきてのっけからハイテンションでリーディングが進み、ぐいぐい作品世界に引き込まれる。
「本人不在殺人事件」稽古2
聞いていて思わず笑ったり考え込んだり。楽しい中にも緊張感ある稽古が続いて、どの作品も輝きを増してきています。詳しくはツイッターをごらんください!
「あの子の飴玉」稽古
考えてみれば、5人の演出家というのは、フレンチとイタリアンと中華とトルコ料理と高級割烹と、一度に味わえるようなもので、ものすごーく贅沢な事なんだ、と改めて思った次第です。乞うご期待!
福山
「冥土喫茶」上演後記
2016年03月30日 (水) 03:21 | 編集
3月18日大阪吹田で喜劇『冥土喫茶』が吹田市文化会館メイシアター小劇場で上演されました。
メイシアターは初めてでしたが大きな建物で大劇場、中劇場、小劇場が同じフロアーにあり小劇場にも親子室が完備されている立派な劇場でした。

長い歴史のある劇団で今回は36回公演。劇団員の経歴もいろいろで演劇歴50年の方から最近入団された方まで。それぞれにみな真剣に取り組んでくれたことが舞台から伝わってきました。

舞台監督でこの劇団と長いお付き合いの方がプログラムに書いたメッセージ

今回のチラシを渡した瞬間、みんなが「あははは!」と笑う。「なんでやねん!」「めちゃくちゃ面白い題やんか!もう年も近いから何か笑うてしまうわ。せやけど楽しそうやな」

今回の公演は座長であり看板役者の弓澤玲子さんが演出にまわったのでお客さんが少ないのではないかと聞いていたのですが、当日の昼は補助席10脚もだして満席、夜は雨足がひどくなると言う天気予報でしたが110人のご来場がありました。昼夜で300人近い方に『冥土喫茶』を観ていただけたことは本当にうれしい限りです

アンケートにも、「身につまされた」「本当にこの通り」「死について考えさせられた」「自殺を考えたこともあったがこれをみて生きる勇気をもらった」など、など。

台本を提供した私としてはほっとしています。演出の弓澤さんに「大阪だからうけたのでしょうか」と聞きましたら、「そんなことはないと思います。この台本は日本中で受け入れらます」とありがたいお言葉をいただきました。 ありがとうございました。

佐藤喜久子
「劇読み!vol.6」顔合わせ。演劇トライアスロン、走り出しました!
2016年03月26日 (土) 12:34 | 編集
皆様こんにちは。
劇団劇作家の新人モスクワカヌです。

さて先日、劇団の次回公演「劇読み!vol.6」の顔合わせがありました。
お客として過去の劇読み公演を観劇したことはありましたが、新人の私は劇団員として公演を主催する側に立つのは初めて。

時間になり、続々と集まってこられる、次回公演の出演者スタッフ。
制作部の皆さまが受付をされているなか、演出部として会場内をふらふら漂いつつ、私は思っていました。

人、多っ!!と。

「劇読み」は戯曲のプレゼンテーションの場として、一度に複数の戯曲をリーディング形式で上演する公演です。
特に次回公演のvol.6は、劇団10周年ということで、10人の劇作家、5人の演出家、43人の出演者による、一大戯曲リーディング・フェスティバルとなっております。

顔合わせの日に都合がつかず、ご参加されなかった方もたくさんいらっしゃるのですが、それでも多い人人人・・・・・。
しかも初参加の私には、はじめましての方ばかり。中にはお久しぶりの方もいて、どのタイミングで挨拶に行くかも考えだしてグルグル。このあたりですでにうっすら緊張の汗をかきはじめる私。

でも顔合わせの進行は劇団の代表者である篠原さんだし、説明や受付も主に制作部の方々が担当してくれているし、特に役割がないぶん今日は気楽だろうと、私、油断しておりました。

さて、顔合わせが開始となり、篠原さんのご挨拶から演出家の方々のご紹介と、着々と進行がされていきます。

「劇読み」は、篠原さんいわく「演劇トライアスロン」。
一人の出演者の方が複数の作品を担当され、さらに上演する戯曲数が多いことから、毎日が初日という事態が起きるとか起こらないとか。

「マジか」って思いました、ええ。自分、出演者じゃないけど「マジか」って。
きっと初参加で、口にはださねど同じように考えていた方もいらっしゃったと思います。

でもまあ、トライアスロンが始まるのはまだ先の話。
今日の顔合わせは楽に終わりそうだと思っていた矢先です。

「それではせっかくですので、劇団員をご紹介させて頂きたいと思います。皆、前へでましょうか」

な、なんだってー!!

不意打ち。
まさに不意打ちです。
篠原さんに促されて、ウゾウゾ、ゾロゾロと出演者スタッフの皆さまの前にでる、劇団劇作家の劇団員一同。

ちなみに出演者の一人である木村佐都美さんいわく「もう、みんながゾロゾロ出てくるところから何かがおかしかった。面白かった」らしい・・・・。
やはり劇作家は人前に立つべくして生まれた生き物ではないようです・・・・・。
数十人の出演者スタッフの前に、微妙な一列で並ぶ劇作家達。みんななんとなく下向きなのは私の気のせいじゃないと思います。

「それでは、劇団員を紹介していきますので、皆様一言ずつお願いします」

な、なんだってー!!(2回目)

何を隠そうこの私、自他共に認めるテンパり人間。「THE・テンパリニスト」。
※「テンパる」=慌てたり動揺すること。

テンパリニストの世界大会があったら、まじで日本代表を狙えるんじゃないかというそんなレベル。
特に人前にでて何か喋るとか大・大・大の苦手。

もうこうやって大ぜいの前に立った時点で、演劇トライアスロンの長距離走の半分くらいまで終えたつもりでいるのに、ここからさらに一言ですと?!

「では、上演順に、東京たつみさんから・・・・」

私がアワアワしてる間に、始まってしまう作家紹介。
とにかく他の人の挨拶を参考に、と、1番手になった劇団員、東京たつみさんの挨拶に聞き耳をたてます。

突然の1番手にも関わらず、自分の名前と作品、演出助手として参加する作品、簡単な挨拶と、そつなくこなす東京たつみさん。

なるほど。自分の作品と、演出助手に入る現場と、簡単な一言か。

それぐらいならなんとかなりそうと思った私ですが、ふとあることに思い至りました。

私は若干耳が悪いというか、自分で自分の声の大きさがわからないので音量の調整が出来ないところがあり、声が小さすぎることをよく注意されるのです。

よし。今日は人も多いし、声を張ろう、そしよう。

なんとなく自分のすべきことがわかったので、落ち着いて名前を呼ばれるのを待ちます。

「それでは、モスクワカヌさん」

篠原さんに呼ばれて、一歩前にでます。
途端に視界に入る、数十人のスタッフ出演者。

・・・・大丈夫大丈夫。
作品と、演出助手に入る現場と、簡単な挨拶を大きな声で言えばいいのだ。

作品と、現場と、挨拶を、大きな声で。

作品と、現場と、挨拶が・・・・。

出てこない。

完璧にアガリました。
頭がパーンッ!とは、ああいう状態を言うんでしょう。

私「・・・・・・・・」
会場「・・・・・・」

不自然に発生する溜め。
膨張する沈黙と、集中する視線。
とにかく、とにかく名乗らなくては。

私「・・・・・・モスクワカヌです!!」

名乗れた!
名乗れたよ私!
でもなんか笑われてるよ!!

そこから先は、はっきり言って記憶にありません。全ての言葉を盛大にどもりつつ噛んでいたことはうっすら覚えています。

「トンネルを抜けたら、そこは雪国だった」

ならぬ、

「一言をためたら、そこから真っ白になった」

・・・・・・・。

篠原さんが何かフォローを入れてくれたような気もしますが、何を言ってもらえてたのかは記憶になし。

後に、私の戯曲を演出していただく村上秀樹さんからは「ちょっと緊張しすぎ!あんなアヴァンギャルドな台本書くのに!」と突っ込まれましたが、すみません。
本人はそんなアートっぽい感じになれない地味なテンパリストです。

ちなみに演出助手で稽古場につく古川貴義さんからは「不安しかない」と言われましたが、古川さん・・・・私もです!

私の挨拶は大クラッシュに終わりましたが、顔合わせと懇親会自体はつつがなく終了。
5月の劇読み公演にむけて、座組みが動き出しました。

ここから加速していくであろう、演劇トライアスロン。
お客様に最高のかたちで届くよう、出演者スタッフ、そして劇団員一同で走ってまいります。

今年のゴールデンウィークは劇場へ!
どうぞご期待くださいませ。

モスクワカヌ

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