2013年11月27日 (水) 17:00 | 編集
11月24日、『劇読み!Vol.5』の顔合わせをしました。
今回、ご出演いただく俳優さんは33名!
顔合わせには、残念ながら全員のご参加とはなりませんでしたが、所属も経歴も様々な俳優さんたちにお集まりいただき、ここから13本の作品が立体化していくのだなぁと、来月初旬の稽古開始がいよいよ楽しみになりました。

お集まりいただいた俳優の方々。
*
また、顔合わせには、今回、『劇読み!』初の試みである、公募短編に入選された作家の方々もお越しくださいました。

『トマト』の太田衣緒さん。

『55階のクリニック』のまつうらみといさん。
ちなみに、奥にいるのは劇団劇作家の面々。
まつうらさんが「〈みとい〉というのは本名です」と仰った瞬間で、劇団員の福山が「ほぉ」という顔をしています。
*
太田さん、まつうらさんとも、今回初めて組む演出家や俳優の方々によって、自作がどんなふうに立ち上がっていくのか楽しみだとのことでした。
公募短編連続上演は、ここにさらに大阪在住の女子高生、みやびさん作の『ナチュラル女子高生ライフ』が加わります。
思いがけず女性作家のみの連続上演となりましたが、題材も作風も様々で、とても刺激的な上演になるのではないかと思います。
*
顔合わせではさらに、今回の演出家の方々から、演出プランに関するお話もいただきました。

劇団フライングステージ主宰の関根信一さん。
大森匂子作『みすゞかる』、村尾悦子作『洋燈(らんぷ)の灯る家』、坂本鈴・黒川陽子作『夏のひと夜のアバンチューる/ロミオ的な人とジュリエット』の演出をしていただきます。

回転OZORA主宰の村上秀樹さん。
三浦実夫作『東京0番地』、東京たつみ作『背徳的ジャスティス』、福山啓子・篠原久美子作『母のブラウス/若者たちと商人はヴェニスで』の演出をしていただきます。

劇舎カナリア主宰の山本健翔さん。
佐藤喜久子作『冥土喫茶』、校倉元作『五臓六腑色懺悔』、みやび・太田衣緒・まつうらみとい作『ナチュラル女子高生ライフ/トマト/55階のクリニック』の演出をしていただきます。
「僕は台本を紙芝居のようにするのが好きなので」と仰って、皆が若干ざわめいた瞬間。
山本さんの演出は毎回趣向を凝らした〈台本の使い方〉をしますので、台本の細工を担当する演出助手は戦々恐々としています。
もはやれっきとした出演者となった〈台本〉が、今回はどんな登場の仕方をするのか。
お楽しみに!
*
顔合わせ終了後は、親睦会となりました。

わいわいがやがやと皆が楽しんでいる親睦会の席で、なぜか左下の方に台本が・・・!

演出の村上秀樹さんと、演出助手の小林将司さんです。
小林さんは、今回唯一外部から参加してくださる演出助手で、村上さんの教え子でもあります。
東京たつみ作『背徳的ジャスティス』について話していたところ、小林さんがポツリと「やっぱり普通が一番ってことですよね」と漏らし、村上さんがすかさず「この作品が〈普通が一番〉ってことを書いたものかどうか、さぁ、台本を確認してみよう」ということになりました。
いつでもどこでも容赦なく始まる台本読解。
小林さんは戦々恐々かもしれませんが、作者としては作家冥利に尽きることです。

『背徳的ジャスティス』の作者である東京たつみは、なぜかドヤ顔で鍋をつついていました。
*
熱心かつ技術の高い演出家・俳優・スタッフの方々を迎えて開催する『劇読み!Vol.5』。
今回も熱くてハイクォリティーな上演になること間違いなしです。
チケットは既に発売開始しております。
皆様、1月22日~28日は、ぜひとも新宿三丁目のSPACE雑遊にお越しください!
*
親睦会で出てきたパンダ型の肉まん。

お待ちしています!
劇団劇作家
今回、ご出演いただく俳優さんは33名!
顔合わせには、残念ながら全員のご参加とはなりませんでしたが、所属も経歴も様々な俳優さんたちにお集まりいただき、ここから13本の作品が立体化していくのだなぁと、来月初旬の稽古開始がいよいよ楽しみになりました。

お集まりいただいた俳優の方々。
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また、顔合わせには、今回、『劇読み!』初の試みである、公募短編に入選された作家の方々もお越しくださいました。

『トマト』の太田衣緒さん。

『55階のクリニック』のまつうらみといさん。
ちなみに、奥にいるのは劇団劇作家の面々。
まつうらさんが「〈みとい〉というのは本名です」と仰った瞬間で、劇団員の福山が「ほぉ」という顔をしています。
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太田さん、まつうらさんとも、今回初めて組む演出家や俳優の方々によって、自作がどんなふうに立ち上がっていくのか楽しみだとのことでした。
公募短編連続上演は、ここにさらに大阪在住の女子高生、みやびさん作の『ナチュラル女子高生ライフ』が加わります。
思いがけず女性作家のみの連続上演となりましたが、題材も作風も様々で、とても刺激的な上演になるのではないかと思います。
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顔合わせではさらに、今回の演出家の方々から、演出プランに関するお話もいただきました。

劇団フライングステージ主宰の関根信一さん。
大森匂子作『みすゞかる』、村尾悦子作『洋燈(らんぷ)の灯る家』、坂本鈴・黒川陽子作『夏のひと夜のアバンチューる/ロミオ的な人とジュリエット』の演出をしていただきます。

回転OZORA主宰の村上秀樹さん。
三浦実夫作『東京0番地』、東京たつみ作『背徳的ジャスティス』、福山啓子・篠原久美子作『母のブラウス/若者たちと商人はヴェニスで』の演出をしていただきます。

劇舎カナリア主宰の山本健翔さん。
佐藤喜久子作『冥土喫茶』、校倉元作『五臓六腑色懺悔』、みやび・太田衣緒・まつうらみとい作『ナチュラル女子高生ライフ/トマト/55階のクリニック』の演出をしていただきます。
「僕は台本を紙芝居のようにするのが好きなので」と仰って、皆が若干ざわめいた瞬間。
山本さんの演出は毎回趣向を凝らした〈台本の使い方〉をしますので、台本の細工を担当する演出助手は戦々恐々としています。
もはやれっきとした出演者となった〈台本〉が、今回はどんな登場の仕方をするのか。
お楽しみに!
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顔合わせ終了後は、親睦会となりました。

わいわいがやがやと皆が楽しんでいる親睦会の席で、なぜか左下の方に台本が・・・!

演出の村上秀樹さんと、演出助手の小林将司さんです。
小林さんは、今回唯一外部から参加してくださる演出助手で、村上さんの教え子でもあります。
東京たつみ作『背徳的ジャスティス』について話していたところ、小林さんがポツリと「やっぱり普通が一番ってことですよね」と漏らし、村上さんがすかさず「この作品が〈普通が一番〉ってことを書いたものかどうか、さぁ、台本を確認してみよう」ということになりました。
いつでもどこでも容赦なく始まる台本読解。
小林さんは戦々恐々かもしれませんが、作者としては作家冥利に尽きることです。

『背徳的ジャスティス』の作者である東京たつみは、なぜかドヤ顔で鍋をつついていました。
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熱心かつ技術の高い演出家・俳優・スタッフの方々を迎えて開催する『劇読み!Vol.5』。
今回も熱くてハイクォリティーな上演になること間違いなしです。
チケットは既に発売開始しております。
皆様、1月22日~28日は、ぜひとも新宿三丁目のSPACE雑遊にお越しください!
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親睦会で出てきたパンダ型の肉まん。

お待ちしています!
劇団劇作家
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