劇団劇作家ブログ
現在、劇団劇作家に参加している劇作家がお送りする日常のあれこれ
「ブロードウェイ♪ブロードウェイ」と「ダルメシアン」
2008年11月10日 (月) 22:37 | 編集
ブログ初登場させていただきます、有吉朝子です。
先日「ブロードウェイ♪ブロードウェイ」という映画を観ました。ご存知の方も多いと思いますが、「コーラスライン」というミュージカルを再演するにあたって、出演者のオーディションを行う、そのドキュメンタリー映画です。
「コーラスライン」の舞台は日本では劇団四季が上演、その時私は中学生で、それが初めて観たミュージカル。映画化もされていて、公開されたのは高校生、何駅か先の港町にある映画館で観ました。ブロードウェイのダンサーを描いている大好きな作品です。
「ブロードウェイ♪ブロードウェイ」を観て感動したことの一つは、言葉の重さ。オーディションを受けるダンサー、審査をする演出家やかつて出演した女優、男優、一人ひとりの言葉が、抜き差しならないところから発せられている、と感じました。撤回される前言、破棄される公約、口の先で行われる謝罪、そういうものから限りなくかけ離れた、体の芯から発せられる演劇への愛、ダンスへの執着、選ばれることの不安、選ぶことの賭けごとのような緊張。言葉がここまでぎりぎりの選択をもって発せられていることに、心動きました。こんな、他であってはならない、その言葉でしか表現できないというようなセリフを書いてみたい。そう思う毎日です。
さてここで公演のご案内をさせていただきます。劇団劇作家の先輩、坂本鈴氏の主宰する劇団の公演が12月にございます。

劇団ダルメシアン第15回公演「裸の俺様」
作・演出 坂本鈴
12月19日(金)〜21日(日)全5回公演
新宿タイニイアリス
チケットはお一人様2500円
詳しくは…劇団ダルメシアン http//www.daldal.jp/ をご覧ください!

ぜひ足をお運びください。劇団に入って劇作をするはずが、坂本氏の戯曲に惚れてしまい、このたび役者として出演することになりました。「コーラス」をみて「私もお芝居したい!」と思ったかつての小娘が、数年ぶりに舞台に立たせていただきます。
作品は服飾デザイン学校が舞台。お洋服作りや、その周辺に起こる出来事を描いて、活きのいい作品に仕上がることと思います。
ポップで知的な坂本ワールドをぜひ!

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